
アルミニウム
(1)この材質にめっきするときに必要な処理
ジンケート処理
(2)処理を必要とする理由
アルミニウムは非常に活性な金属であり、空気中の酸素や水の中の酸素とで容易に強固な酸化被膜を形成します。また、酸浸漬によって、表面の酸化膜を除去しても、その後の水洗工程で放置していると新しい酸化膜ができるので、普通の酸活性化工程では密着性の良いめっきが出来ません。そこで、その酸化被膜を生成を防止する目的として、ジンケート処理が必要です。
(3)処理の説明
素材に付着した油分を取り除き、酸処理にて強固な酸化被膜を取り除いたのち、強アルカリ性で亜鉛を主成分にした溶液に浸漬させ、アルミニウム上へ亜鉛を置換反応にて析出させる処理方法です。一般的にはこの工程を2回繰り返す、ダブルジンケート方式が採用されています。
ジンケート処理浴→



