
ニッケルめっき
(1)特徴の説明
装飾・耐久性向上の目的に使われます。また、各種めっきの下地めっきに使用されます。
電子部品をはんだ付け・ボンディング接合する目的で、Snめっき・Auめっきを施す際に、めっき皮膜
の銅合金素材へ熱拡散による不良を防ぐために素材と最表層めっきのバリア層として使用されます。
(2)機能・特性
装飾性、耐食性
(3)主な用途
ピストン、ローラ、シリンダー、金型
(4)この表面処理がおすすめの素材
鉄鋼、銅合金、アルミニウム
(5)その他
ニッケルめっきのみでは大気中では時間経過とともに表面が酸化し光沢を失っていくため、装飾目的の場合はさらにクロムめっきを行うことをお勧めします。
屋外使用目的では単層めっきでは耐食性にすぐれないため、多層ニッケル+クロムめっきを推奨します。
電子部品目的で後加工で折りまげを行う場合はニッケル厚さを3μm以下として下さい(ニッケル割れをおこします)
貴金属めっきを行う際は、はんだ付け性を確保するため、かならず下地にニッケルめっきを行うようにする。(貴金属と素材間における熱拡散を防止させるため)
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【ユニゾーンの表面処理加工一覧表】
電気めっき(自動車・産業機械向け)
├装飾めっき
│ ├銅めっき
│ ├ニッケルめっき
│ ├光沢ニッケル-クロムめっき
│ ├半光沢ニッケル-クロムめっき(通称:白上げ)
│ ├光沢ニッケル-スズコバルト合金めっき
│ └金めっき
└機能めっき
├硬質クロムめっき(前研摩、仕上げ研摩もいたします)
├黒クロムめっき
├亜鉛めっき
│ ├6価クロメート
│ └3価化成処理
├銅めっき
├スズめっき
├ニッケルめっき
├銀めっき
└金めっき
電気めっき(電子部品向け)
├フープ部品へのめっき
│ ├部分金めっき
│ ├銀めっき
│ ├スズめっき
│ └Sn-Cu合金めっき
└チップ部品へのめっき
├ニッケル-スズめっき
└ニッケル-金めっき
無電解ニッケルめっき
├鉛フリー無電解Ni-P合金めっき
└SiCコンポジットめっき
陽極酸化処理
├アルマイト(白・黒・青)
└硬質アルマイト
化成処理
├リン酸塩皮膜処理(マンガン系、亜鉛系、カルシウム系)
├アロジン処理
└フェルマイト処理(通称:黒染め)
その他
├酸洗い
│ ├鉄鋼
│ └SUS
├サンドブラスト
├モリブデンコーティング
└ジオメット



