めっき加工・表面処理
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黒染め（四三酸化鉄被膜）
黒染めは、鉄鋼表面に黒色の酸化被膜を生成させ表面を保護する防錆処理です。四三酸化鉄皮膜とも呼ばれています。
特性・特徴
【耐食性】
【反射防止性】
【装飾性】
【反射防止性】
【装飾性】
加工仕様・処理条件
寸法公差の厳しいもので、黒色特性を要する場合に適する。
素材自身の反応によって皮膜を形成するため、寸法の増減はありません。
素材自身の反応によって皮膜を形成するため、寸法の増減はありません。
おすすめの素材
鉄鋼全般。ただし、鋳物（FC、FCD）は表面が赤っぽくなります。
SUS、SKDは反応しないため不可。非鉄も不可。
SUS、SKDは反応しないため不可。非鉄も不可。
主な用途
金型、機械部品、自動車部品
注意点・その他
輸送・保管中のさび防止のため、防錆油を塗布します。