
アルマイト(白・黒・青)/硬質アルマイト
(1)特徴の説明
アルミ材に電気を流して、強制的に酸化皮膜を生成させることで耐食性や表面硬度を向上させます。
アルマイト処理後に着色も可能です。(黒または青)
(2)機能・特性
耐食性、耐摩耗性、装飾性
(3)主な用途
装置部品(軽量化目的)
↑アルマイト【左:白(そのままの状態) 右:黒(着色)】
(4)この表面処理がおすすめの素材
アルミニウム合金全般。特に、A5000系がアルマイトに適しています。アルミニウムの分類については次の資料をご参照ください。
→<参考資料>
arumi-bunnruihyo.pdf
A2000系の硬質アルマイトは特殊条件のため、当社では採用しておらず、お断りしております。ご了承下さい。
↑硬質アルマイト
(5)その他
アルミ材質(合金組成)により、皮膜色調や性質が異なります。
アルマイト処理はめっきと異なり、皮膜が上下に成長します。(理論上、皮膜厚さの1/2の寸法増加)
しかし、前処理エッチングで寸法減少したり、材質により皮膜成長に差があるため、寸法公差の厳しいもので膜厚指定をされる際は、寸法変化量を考慮して、アルマイト前の寸法を設定する必要がありますので、事前にご相談下さい。
組付済の製品はすき間にアルマイト液が残留し腐食が進行するため、必ず組み付け前の状態でのご提供をお願い致します。
製品の角部が鋭利になっていると、アルマイト処理後の取扱いで皮膜が欠ける恐れがあります。できるだけR面仕上げにて加工をお願い致します。
耐食性確保のため、特別指示のない限り、アルマイト処理後に封孔処理(酢酸ニッケルタイプ)を行っていますが、耐磨耗性を要求される場合は、事前に封孔処理の有無についてご指示下さい。
弊社の黒色はお客様より好評をいただいております!お気軽にお問い合わせください。
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【ユニゾーンの表面処理加工一覧表】
電気めっき(自動車・産業機械向け)
├装飾めっき
│ ├銅めっき
│ ├ニッケルめっき
│ ├光沢ニッケル-クロムめっき
│ ├半光沢ニッケル-クロムめっき(通称:白上げ)
│ ├光沢ニッケル-スズコバルト合金めっき
│ └金めっき
└機能めっき
├硬質クロムめっき(前研摩、仕上げ研摩もいたします)
├黒クロムめっき
├亜鉛めっき
│ ├6価クロメート
│ └3価化成処理
├銅めっき
├スズめっき
├ニッケルめっき
├銀めっき
└金めっき
電気めっき(電子部品向け)
├フープ部品へのめっき
│ ├部分金めっき
│ ├銀めっき
│ ├スズめっき
│ └Sn-Cu合金めっき
└チップ部品へのめっき
├ニッケル-スズめっき
└ニッケル-金めっき
無電解ニッケルめっき
├鉛フリー無電解Ni-P合金めっき
└SiCコンポジットめっき
陽極酸化処理
├アルマイト(白・黒・青)
└硬質アルマイト
化成処理
├リン酸塩皮膜処理(マンガン系、亜鉛系、カルシウム系)
├アロジン処理
└フェルマイト処理(通称:黒染め)
その他
├酸洗い
│ ├鉄鋼
│ └SUS
├サンドブラスト
├モリブデンコーティング
└ジオメット



