めっき加工・表面処理

LINE UP

その他の表面処理

各種研磨(バフ研磨・ロール研磨・電解研磨・サンドブラスト)

各種研磨(バフ研磨・ロール研磨・電解研磨・サンドブラスト)
バフ研磨を初めとした多種多様な研磨技術を有しており、めっき前研磨、めっき後仕上げ研磨(鏡面仕上げ)、サンドブラストによる梨地加工など、めっき処理と一貫で承っております。

特性・特徴

研磨加工・・・装飾性(光沢外観付与)、表面粗さ向上
加工物の表面状態が、粗かったり、不均一な物でも光沢をだすことが可能。
梨地加工・・・装飾性(反射防止)、凹凸付与による接着性向上、スケール除去

 

加工仕様・処理条件

バフ研磨・・・バフと呼ばれる円形状の研磨布をモーターで回転させ、製品を適当な圧を加えながら押し当てて磨きます。大型製品には回転するフレキシブル工具を用いて磨きます。

ロール研磨・・・砥石を用い、円筒製品と工具を同時に回転させて磨きます。

電解研磨・・・ステンレス製品をプラス側に、対抗する電極をマイナス側とし、両極間に電解液を流し通電することにより鏡面光沢に仕上げます。

サンドブラスト・・・圧縮空気、あるいは自然落下を利用して金剛砂等のメディアを製品に投射することで、スケール除去、バリ取り、つや消し(梨地)加工を行います。

おすすめの素材

バフ研磨は鉄鋼、SUS、鋳物を主とし、銅、真ちゅう、アルミニウムなどにも非鉄にも対応可能です。

主な用途

機械部品、金型、ロール 他

注意点・その他

電解研磨についてはSUS304、SUS316以外は表面が曇るため適しません。

CONTACT

お問い合わせ

お見積り、試作、ご相談など、お気軽にお問い合わせください。

PAGE
TOP