学生時代、部活動のマネージャーをしていたので、人を支える仕事がしたいと思って就職活動を始めました。事務や総務の仕事に興味があり、大学からの紹介でユニゾーンを知りました。実際に会社見学に来た時、女性も多くて働きやすそうだと思ったことと、対応してくれた社員さんの雰囲気が良かったので入社を希望しました。

管理部で労務を担当しています。おもな仕事は、社員の入社・退社の手続き、産休・育休手続き、給与計算などです。毎月やる業務と、年末調整のように年単位での業務があり、基本的には1人で受け持っています。1年目は何もわからない状態で仕事をしていて、目の前の仕事をやりきるだけで精いっぱいでした。2年目になって、少し余裕が生まれて、プラスアルファの仕事ができるようになってきたかなと思います。

入社したばかりの頃には全然わからなかった労務のことがわかるようになってきて、知識も少しずつ身についてきました。例えば、産休や育休についての問い合わせがあった時、以前であれば「調べてから折り返します」と言っていましたが、対応していくうちに今はその場で回答できるようになり、相手の役に立てていることにやりがいを感じています。自信をもって答えられるよう、日々勉強し、わからないところを減らしていきたいです。

労務の仕事は単調に思われがちですが、関連する法律の改正があれば給与等のシステムを変更するなどの対応が必要ですし、働く社員の状況に応じて適切な制度の活用や手続きをサポートできるように専門知識も必要です。そういう場面でのスキルが自分にはまだ足りないと思うので、日頃から勉強や情報収集をして、臨機応変に対応できるようにしていきたいです。